沖縄島1948年地形復元プロジェクト
デモ ムービー


1.エリア3Dビュー

  
データが大きい(10M程度)のでブラウザに読み込むのに時間がかかる場合があります.ブラウザがJavaScript有効である必要があります.
  PC画面内で右フリックドラッグすると鳥瞰図の回転・上下視点を変更できます.左クリックドラッグで視点中心位置を変更.マウスホイールで拡大縮小可能.
  スマフォ,タブレットでも同様に操作できます.
 
 範囲 彩色陰影
AMS1948年地形図+陰影図を同DEMにて3Dビュー表示.昭和市町村界および国道高速道路をオーバーレイ.主な集落等をビルボード表示.
空中写真
1945年1月,2月,12月空中写真をモザイクした.DEMにて3Dビュー表示.主な集落等をビルボード表示.
地形図
1910年1/2500地形図と『彩色陰影』をオーバーレイ.DEMにて3Dビュー表示..
 
糸満市
八重瀬町

南城市

那覇市
豊見城市
南風原町

那覇市
浦添市
西原町

宜野湾市
中城村

勝連半島
中城湾北部

沖縄市
北谷町

うるま市
沖縄市北部

読谷村
沖縄市北部



2.国土地理院スクリプト利用3Dビュー

  AMS1948年地形図+レリーフ → 図郭毎の3Dビュー
  青および緑色部分が3Dビュー作成範囲です.クリックしてリンクに進んでください.サンプルのような3DViewが閲覧可能.





3.OpenLayers利用2D・アナグリフ3D地形閲覧

  1948年地形レリーフ(1948年DEMより作成彩色標高図+陰影図)
  上記地形レリーフをアナグリフを使って3D表示
  以上及び地理院地図(標準地図)とレイヤー切り替え表示可能


4. Ceiumによる1948年沖縄島中南部3DViewer (GoogleEartのように見れます)
   

   レリーフ 
https://www.gis-okinawa.jp/Exp/CesiumGSI/relief.html
     今後,textureを複数準備予定


5.今昔マップ (埼玉大学谷氏作成)

   地理院地図現在地形図と1948年地形図との比較

   地理院地図現在地形彩色図と1948年陰影付彩色標高図との比較




6.DAN杉本氏の『AR地形模型』による1948年地形閲覧

  『AR地形模型』はiPhoneおよびiPadのアプリにより実現された地形モデルです.
  1948年地形レリーフ(1948年DEMより作成彩色標高図+陰影図)と1948年地形図を3Dで表示するものです.
  
  利用するにはiPhoneおよびiPadでアプリをインストールしてください.

   
『AR地形模型』による1948年地形閲覧方法  サンプル動画 (40M)

  
  詳細は杉本氏のHPをご覧ください.

  


7.地形カタログ


  亜熱帯気候と独特な地質が作る地形

  https://www.gis-okinawa.jp/2019c/index.html


8.タイルセットアドレス 公開用




9.参考文献

  1948年米軍作成1/4800地形図を用いたDEM作成と国土地理院5mメッシュ標高との差分による地形改変判読

  2018年沖縄地理学会口頭発表
    1948年沖縄島地形復元プロジェクト -作成手順の改良と進捗状況‐

  2019年沖縄地理学会例会
    沖縄島中南部1948年地形復元 -失われた亜熱帯地形をバーチャル空間に-

  沖縄地理第19号(沖縄地域学リポジトリ 近日公開)
    沖縄島中南部の1948年地形とその改変 仮公開