7.緯度・経度系データソースの面積計算

  SuperMapのベクトルデータセットは属性情報中に自動的に周囲長(SmPerimeter)や面積(SmArea)の値を記したフィールドが作成されている。緯度経度系で作成されたデータセットの場合,これらの図形計量値は度単位の値となっている。(例1.5度×1.5度では2.25度2)
 
 面積計測単位としての度2は非常に利用しにくい単位であるので,m2単位への変換機能がある。
 @メニューからデータセット/緯度経度面積 を選択。
 A緯度経度面積ウィンドウから計算処理を施すデータセット及びデータセットを選択。さらに計算結果を記録するフィールド名称を決定する。計算結果を記録フィールドはこの処理により自動的に新設追加される。
 BOKボタンにより処理開始。

 属性情報の確認