国土地理院数値地図50m標高CD-ROMより 傾斜,傾斜方向ラプラシアンを計算


1.ダウンロードmesh_slop.zip
  圧縮していますので,解凍後 mesh_slop.zip ファイル生成。

2.ソフト起動
パラメータ入力。 → 処理開始

3.処理後
 ソフトを置いていたフォルダーに,mif・midファイルを作成。
 この場合は"yae.mif","yaemid"が作成される。

4.データの利用
データは国土地理院メッシュとなっており,それぞれ属性値として次のような値を持っています。
h:標高
e_l,e_m:計算で求めた単位法線をxy平面に投影したときのx座標,y座標
kei:傾斜
hou:北から時計回りで360度表示
lap:ラプラシアン

以上の詳細は当HPのレポートにあります。ご覧下さい。

また,メッシュの緯度方向,経度方向の間隔は,緯度によって異なります。
今回の計算では,求めた範囲の中心点でメッシュ間隔を計算し全体に適応しています。
また,その距離はベッセル地球楕円体を使っています。