2024-01

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能登半島ステレオ写真(2)

輪島市東部の山地に多数崩壊が発生している、空中写真判読で、という記事がありました。国土地理院撮影、能登半島地震空中写真(垂直撮影)を使って、この地域の一部のステレオフォトを作成してみます。作成方法は前の記事をご覧ください。 (1)1月2日撮影のC03-0066とC03-0067の2枚の空中写真を準備します。(2)DLし...
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能登半島地震ステレオ写真

国土地理院が撮影公開している垂直写真から、輪島市市街地周辺のアナグリフステレオ写真を作成する手順を公開します。赤青メガネが必要ですが立体視ができます。被災状況の把握に役立つと思います。下記の2枚は、この方法で作成したステレオ写真、輪島市街地の例です。 上は、同コース内隣接空中写真94,95によるアナグリフ3D画像(例1...
琉球列島地形復元

なぜ?1/4800地形図

1948年作成、米軍地形図の縮尺は1/4800という半端な縮尺なのかという個人的疑問が解決できたので、ここにまとめておきたいと思います。 琉球列島地形復元では大変お世話になっている、1948年米軍作成1/4800地形図。研究では、いつも見慣れているのですが、なぜ『1/4800』という半端な縮尺なのか。この縮尺では1㎜=...